2月27日、成田空港を出発し、スペインのバルセロナ、グラナダ、シーチェスに行ってまいりました。
2週間という長旅でしたが、たくさんの方々に支えていただき、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
今回は、知人であるフィリピンのカオハガン島に住み、島民の作るユニークな「カオハガンキルト」を販売している崎山ご夫妻との珍道中でした!!
これまでに3回ほど展示会、講習会を行わせていただいていますグラナダでは、テレサ佐古さんのご厚意により、カオハガンキルトと私(生徒さんと)の
キルトを展示しながら3日間の講習会をさせていただきました。
アルハンブラ宮殿のある南スペインの町、グラナダはかつてはアラブ人が支配していた所で、アルハンブラ宮殿の中を見ても、床のタイルや壁面の模様にも
それらしき文様がたくさんあり興味深く見学した経験があります。
バルセロナやマドリッドといった大都市とは違い、落ち着きのある街並みは独り歩きには最高です。といっても、今回は全日雨でしたが・・・
また、翌週は毎年3月にバルセロナから車で30分ほど行った海辺の町、Sitges(シーチェス)で行われるスペインのキルト協会主催の展示会にて、
カオハガンキルトの展示会と私の講習会をさせていただきました。
海辺のリゾート地で、夏になれば、たくさんの方々が長期滞在をして過ごす町です。
天候にも恵まれ、青い空と海を見ながらのホテルでの朝食、海沿いにあるレストランでの軽い昼食は、最高に幸せな時間でした。
もちろん海を見ながらのビールも・・・
どちらの町でも、たくさんの方々に作品を見ていただき、お話をさせていただきました。
Facebookにも、日々の様子をアップしましたので、お時間のある方はどうぞご覧くださいね。(Reiko Katoで検索してください。)